「台日ニュース」第四回台湾アニカップに新北市が参戦 台日短編アニメ10作品PK戦

新北市政府文化局、国立台湾芸術大学および台湾未来映像発展協会が共催する「第4回台湾アニカップ」の除幕式が10月27日に府中15新北市動画館で賑やかに開催され、続く10月28日には国立台湾芸術大学でアニメコンテストが行われました。台、日短編アニメ10作品がPK戦方式で放映され、来場者の拍手によって勝負が決まります。最後は日本チームが優勝を獲得し、大成功のうちに幕を閉じました!

開幕当日、新北市文化局の于玟副局長、台湾アニカップ企画人の林瑋倫氏、国立台湾芸術大学マルチメディア・アニメ芸術学系主任の張維忠氏、台湾バー企画人の謝振豪氏、日本アニカップ企画人の鎌田優氏、「KYOTO VIDEO PARY」のキュレーター・由良泰人氏、新千歳空港国際アニメーション映画祭執行委員長の小出正志氏、有名なアニメプロダクション魚雷映蔵の代表取締役・佐野リヨウタ氏、および日本チームアニメ監督の若井麻奈美氏といった豪華ゲストが一堂に会しました。

于玟副局長:皆さんと一緒に第4回台湾アニカップ開催に携われることを嬉しく思います。台北市文化局と府中15新北市動画物語館は、アニメの聖地としてアニメ業界を活気づけ、台湾人クリエイターを力強く応援します。

林瑋倫氏:過去4回までのアニカップ放映ツアー開催数は300回以上、累計来場者数は8万人を超えています!一アニメコンテストとして、クリエイターと観衆、クリエイター同士、国と国とが更に交流を深め、互いに刺激し合えるような場を提供し、皆さんの創作エネルギーの交換に繋がることを期待しています。

鐮田優氏:今年度はすでに台湾、日本、韓国で開催されています!国と国との距離は遠くても、アニメを通して、心の距離は縮まります!

今年度日本チームの参加作品は、岩井麻奈美監督「ひとりぼっちのヒーロー」、田中哲郎監督「補習」、谷耀介監督「堀川出水入る」、uwabami監督「ボンとハレトモ」、百舌谷監督「夜明け前のレゾナンス」の5作品です。筋金入りのアニメ大国・日本に対して、台湾チームも引けを取りません。李玟瑾監督「懂了嗎?恩(Understand? Understood)」、王意姍監督「RETOUCH」、蔡辰郁監督「鮮蔬香烤嫩雞佐蜜漬青檸醬(Roast Chicken with Vegetables and Lime Sauce)」、謝牧岑監督「迷宮(THE MAZE)」、林姵瑄監督「鐵汗(Mountain Tricks)」が参戦。結果は三対二で、日本チームが接戦を制しました。

今回もうひとつの目玉イベントとして、制作のクラウドファンディングで1000万円を達成した萌えアニメ「地下鉄に乗るっ」が放映されました。また、魚雷映蔵の佐野リヨウタ代表取締役による「京都で流行りの地下鉄アニメがいかにして予想金額の10倍をも超えるクラウドファンディングを獲得したか」、KYOTO VIDEO PARYインキュレーター・由良泰人氏による「アニメ個展のアーティスト分析」、台湾バー企画人・謝振豪氏による「ニューメディアから知的財産権を取り戻す」といった数々のハイレベルな国際シンポジウムが開かれ、100人を超える来場者が、台日間のアニメ産業の違いについて、相互に理解を深め合いました。

イベント期間中に開催された「子供3D CGワークショップ」には、2日間で200人近くに上る子供たちが参加し、制作と参加型学習を通じて、3Dアニメに対する知識と興味を深めていました。

台湾アニカップに集まった大勢のアニメファンが、拍手をもって台湾アニメ業界にエールを送りました。

林瑋倫:アニメ教育を推進するために、全作品の台湾全島放映ツアーを開催します。アニメファンの皆さん、放映会に奮ってご参加ください。

4回台湾アニカップ

●主催:新北市政府文化局、国立台湾芸術大学、台湾未来映像発展協会

●共催:未來電影日、府中15新北市動画物語館、国立台湾芸術大学アニメ芸術学系、株式会社DoGA

●提携:有樂創意設計、龍宏印刷、MOZI莫仔桌遊
●協賛:THE ALLEY鹿角巷、威卡洛斯創意行銷事務所、億達文化、迎光社
●協力:FLiPER、Studio 2 Talk、LIVEhouse.in、U-ACG、Animapp

●後援:新北市政府、京都市政府 KYOTO CMEX

TOMOじゃん

David

WTingChung@gmail.com

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