「旅行記」10月10日台湾の国慶日レポ

10月10日台湾は民国106年を迎えた。
10月10日は国慶日で7日・8日の土日と9日の飛び石が埋まり4連休でした。
7日には14日に予定していた総統府公開日を前倒し。
台北の総統府前で日中は様々はパフォーマンスが行われ、
夜の総統府では初の試みとなるプロジェクションマッピングを使った光のショーが開催されました。

横幅140メートルの総統府の建物と国慶節祝賀大会のために設置されたステージをキャンバスに見立て、
毎晩19時30分から30分ごとに6回のショーが実施され、地元民や観光客で賑わいを見せました。

ショーの内容は総統府を1888年に運転を開始した台湾の成長の象徴でもある
台湾初の機関車「騰雲号」から日本統治時代から戦後、
現代までの絶えず進化を続ける交通機関に姿を変えて物語をつづりました。

また、前半は台湾原住民16民族の冠のイメージ、後半は台湾客家人の花柄のイメージを融合させ、語り物音楽から伝統音楽の客家北管八音、
ジャズ、ロック、電子音楽まで様々なスタイルの音楽とともに光の投射を盛り上げました。

僕ももちろん実際に見たんですが、沢山の人たちで盛り上がっており、マッピングもとても素敵でした。

さ、そんな総統府。ここは台湾の政治の中心です。
そんな、名誉ある建物、実は日本人が設計したってご存知でしたでしたか?
今日はそんなちょっと歴史について記事を書いてみたいと思います。

正式名称は中華民国総統府といい日本統治時代の1919年に「長野宇平治氏」によって設計され
台湾総督府として利用されてました。

第二次世界大戦時にはアメリカ軍により建物が大きく損傷。
その後台湾へ進駐していた中華民国政府が修復し、1948年に復元されました。

1949年、国民党が国共内戦の際、中国より追われる形で台湾に中華民国の首都機能を移転。
以降、中華民国の総統府として利用されるようになり、
現在は文化資産保存法により国定古蹟として登録されています。
なんと、上空からの建物を見ると日本の「日」のように見えるんです。

このように西門紅楼や迪化街・本願寺台湾別院、台中市にある台中駅などなど現在でも台湾では
日本統治時代に建設されたものが今でも多く残っており、今現在も台湾人の生活の拠点や
の憩いの場、施設として多く利用されています。

台北をはじめ台湾には日本と台湾のつながりを感じる場所が様々あります。
ぜひ、台湾へ来た際は両国ゆかりの地を回って、その歴史背景に触れてみるのはいかがでしょうか。

そんな今回紹介した総統府の観光情報です。

住所:台北市中正区重慶南路一段122号
アクセス方法:MRT「台大医院」駅出口1を出て公園路を南下し、次の通りで右折して直進した突き当たり。
休業日:土日
見学方法:平日の午前9時から12時(最終受付は11:30))無料で内部見学が可能。
日本人には日本語ガイドが案内
入館には身分証明書(外国人はパスポート)が必要。
自由見学は不可で、全行程ガイド同伴による見学となる。
月に一度(主に第二日曜)「全館開放日」が設けられており、その日は自由見学が可能
基本的にはカメラ等での撮影は禁止。ただし全館開放日は撮影は可能。
全館開放日は公式サイトをご覧ください。

総統府HP

Allen

Allen

yungshu.allen425@gmail.com

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